青年経営者の主張大会で主張してきました!
昨日は、東京都商工会青年部連合会の主張大会に参加してきました。
今回は主張大会の内容について、ご報告します。
主張大会とは
私は狛江市商工会の青年部に参加させて頂いているのですが、その青年部のイベントの一環として、青年経営者の主張大会というものがあります。
この主張大会は、全国の各市町村に存在する商工会青年部から主張者を選出して、青年部活動や経営体験について皆の前で発表を行う、というものです。
狛江市商工会青年部は、東京都の商工会青年部連合会に所属していますので、同会が主催する大会に、私が主張者として参加してきました。
この東京大会で入賞した主張者は、関東ブロック大会、全国大会へと進んでいく仕組みです。
高校のインターハイのようなイメージですかね。
大会会場
今回の大会は、立川パレスホテルの大きな会議室を貸し切って行われました。
昨年はコロナ禍の影響から、かなり人数を限定しての開催となったそうです。
今年は緊急事態宣言が解除されていることから、人数制限をやや緩和しての開催となりました。
コロナ前は応援の方を含め、大勢の方が参加されて、大変な盛り上がりを見せる大会だったようです。
早くそのような状況に戻れると良いですね。
主張と感想
私はまだ商工会に参加して日が浅いため、主張内容については青年部のメンバーと何度も打ち合わせを行い、直前まで推敲を重ねました。
主張の内容は、昨年に青年部が実施した、狛江市のフードドライブについての紹介となりました。
私の順番は最後から3番目と、登壇が遅いということもあり、当初は他の主張者の話を聞きながら、のんびり構えていました。
しかし、いざ舞台の袖で待機するタイミングになって、急に緊張しだしました。
緊張は最後まで解けることはなく、一生懸命時間内に原稿を読んで終わり、という本人としては10点中5点くらいの発表になってしまいました。。
人前で話すことは比較的慣れている方だとは思いますが、ホールのような場所でかしこまって話す経験は多くなかったため、もっと場数を踏んで慣れておくことが必要かと思いました。
参加してみて
今回参加した感想としては、主張大会はもちろん、その後の慰労会も含め、地域の色々な方と交流する良い機会になり、参加して良かったと思います。
また、順番待ちの間に、他の主張者の方の発表をたくさん聞くことができました。
主張者のほとんどが、経営者や個人事業主ということもあり、経営にまつわる苦労話や青年部を通じての活動など、私自身にとっても身近で考えさせられる内容が多かったように思います。
皆それぞれ悩んで工夫して、それでも上手くいかないけれど、あきらめずにチャレンジを続けているんだな、と励まされました。
よく、経営者は孤独と言われますが、青年部活動を通じて、同じ経営の悩みを共有できる同世代の方々と出会えることは、とても貴重な機会だと思います。
私の経営者としてのキャリアはまだ始まったばかりですが、先輩経営者の方々の背中を見ながら、精進していこうと思います。
※今回の発表の様子は、Youtubeにいずれアップロードされるそうなので、アップロードされたら改めてご紹介させて頂きます。