2024年8月7日 お知らせ
少し先になりますが、9月10日(火)18時より、調布にてNPOこれからフェスタ様主催のセミナーに、講師として参加させて頂くことになりました。
セミナーの内容は「相続税計算のきほん」となります。
一般的な相続のご相談で多い「自分は果たして相続税がかかるのか」といった疑問について、ご自分で判断するための考え方を分かり易く解説致します。
また、同時に司法書士の黒川貴之先生による「遺言書のきほん」も開催されます。
相続でもめないためのポイントを解説頂く予定です。
どちらも初心者向けのセミナーとなりますので、これまで相続にご縁の無い方がお気軽に参加できる内容となっております。
お申し込みは、右の画像をクリックして表示されるチラシのQRコード、もしくは下記のリンクよりお願いします。
お申込みフォーム
ご参加をお待ちしています。
2024年8月6日 お知らせ
弊所はお盆期間も、土日祝日を除き(※)、通常通り営業しています。
お盆の期間は家族が一堂に集まり、相続について話し合うとても良い機会になります。
相続のご相談は、お気軽に弊所へご相談下さい。
(※)すでに相続が発生しており、相続税申告が必要な場合には、土日祝日でのご相談も可能です。
2024年6月1日 お知らせ
個人で開業されているお医者さまの病院名は〇〇整形外科、□□内科といったように、専門分野が分かる名前となっています。
一方、税理士事務所は基本的には〇〇税理士事務所、税理士事務所□□といった名前になっています。
では、税理士に専門分野が無いかというと、そんなことはありません。
創業支援が得意な先生もいれば、国際税務に強い先生もいらっしゃいます。
税理士事務所は、表向きの看板からは、どの分野が得意かを知ることができないため、相談したい内容が対応可能なのか、事前にホームページ等でよく確認することをお勧めします。
ちなみに、弊所は相続税に強みを持つ事務所です。
所長が税理士試験で相続税法を専攻したほか、自身でも宅建士を取得した上で不動産投資に取り組むなど、資産税に関する実務経験を有しています。
右図のように提携不動産会社様の個別無料相談会も開催しており、相談者さまから様々なケースのご相談を受けながら、日々研鑽を積んでいます。
近年は地価の高騰に伴い、都内ではご実家の土地建物だけで相続税の基礎控除を超えるケースも散見されるようになりました。
相続税の申告に関するご相談は、お気軽に弊所までご連絡下さい。
2024年3月19日 / 最終更新日時 : 2024年3月19日 所長 お知らせ
3月21日(木)の14時から、狛江市商工会にてセミナーを開催致します。
テーマは「経営に役立つ所得税セミナー」です。
確定申告が終わった直後の今だからこそ、所得税の計算の仕組みをしっかり理解するチャンスです。
セミナーでは基本的な所得税の計算の仕組みのほか、話題の新NISAや小規模企業共済などについても
ご説明する予定です。
まだ、わずかながら空席があるようですので、参加ご希望の方は03-3489-0178までお問合せ下さい。
2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2023年12月29日 所長 お知らせ
2024年、明けましておめでとうございます。
こぶき税理士事務所は今年も申告納税制度の理念のもと、お客さまをはじめとする地域社会の皆様への信頼にお応えできるよう、全力を尽くして参ります。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2023年12月29日 所長 お知らせ
2023年もあっという間に過ぎ、あと3日で2024年になろうとしています。
今年は開業2年目の年ということで、1年目よりは多少は事業が前進したように思いますが、課題や不足している部分も見受けられる1年でした。
3年目の2024年は、2023年の反省を踏まえ、業務改善・革新を通じてお客さまのお役に立てるよう、より一層の研鑽を積んでまいります。
2024年は1月4日からの営業となります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2023年12月7日 所長 お知らせ
先日、調布FMの「税の質問答えます」のコーナーに出演してきました。
2023年度から、私は東京税理士会の武蔵府中支部の広報部員を務めさせて頂いているのですが、その広報活動の一環として参加してきました。
今回は12月、1月分と2回分の収録を行いました。
初めてのラジオ出演ということでとても緊張しましたが、ラジオを通じて、視聴者の皆様の税金に関する理解の一助になれば幸いです。
放送時間は以下の予定です。
調布FM
聴取可能地域:調布市、狛江市、府中市東部
周波数:83.8MHz
出力:20W
2023年12月21日(木) 12時30分頃
2024年1月18日(木) 12時30分頃
2023年9月21日 / 最終更新日時 : 2023年9月21日 所長 お知らせ
弊所は職業会計人が加盟するTKC全国会の会員事務所です。
TKCというと、会計や黒字経営など法人や個人の決算業務に強いイメージですが、実は資産税にもかなり力を入れて取り組んでいます。
TKC全国会には資産対策分野について専門的研究を行い、具体的な事案の支援のために創設された資産対策研究会というものがあります。
https://www.tkc.jp/souzoku/
弊所では、今後増えるであろう相続や事業承継案件に対応するために、TKC資産対策研究会に加入して、業務知識と品質向上のため、日々研鑽を重ねています。
先日は、TKC本社にて資産対策研究会の定例会が開催されたため、参加してきました。
今回のテーマは小規模宅地等の特例のうち、特定事業用宅地等、特定同族会社事業用宅地等についての研修でした。
相続税法の試験では必ず出てくるテーマですが、改めて基本的な知識を整理して、さらに具体的な事例について勉強することで、この税制に関する知見をより一層深めることができました。
少子高齢化で、事業承継の案件は今後も増えてくると思います。
法人で保有している土地は、その上で行われている事業とセットで考える必要があります。
また、オーナーと法人との賃貸借契約の形態で、特例税制の適用の可否が変わってくるため、税法に即した慎重な判断も必要になります。
弊所では、事業承継を含む相続案件について、お客さまにとってベストな提案ができるよう、お客さまに寄り添ったサービスを提供しています。
相続でお悩みの際には、TKC資産対策研究会・会員事務所の弊所まで、お気軽にご相談下さい。
2023年8月15日 / 最終更新日時 : 2023年8月15日 所長 お知らせ
8月9日(水)に、狛江市花火大会が開催されました。
コロナ禍も影響し、4年ぶりの開催となりましたが、やはり夏の風物詩として花火は素晴らしいものだと感じました。
当日の天気予報は雨の予想もあったものの、狛江市民の願いが通じたのか、夕方以降は晴天に恵まれて、素晴らしい花火大会になりました。
子供たちにとっても、良い思い出になったと思います。
2023年7月6日 / 最終更新日時 : 2023年7月6日 所長 お知らせ
2023年6月30日、私たちの事務所は認定経営革新等支援機関の認定を受けました。
認定経営革新等支援機関は、中小企業の経営革新や成長を支援するために設けられた制度です。
その目的は、中小企業のイノベーションや競争力向上を促進することにあります。
一方、国や地方自治体では、中小企業の経営革新を支援するための補助事業や助成金制度を実施しています。
このような補助事業では、補助金や助成金の交付対象となる企業に対して、認定経営革新等支援機関から発行された「確認書」の提出を求める場合があります。
この確認書は、認定経営革新等支援機関が中小企業の経営革新プランや成果を評価し、補助対象の適格性を確認したものです。
企業がこの確認書を所定の手続きによって提出することで、補助金や助成金の受給資格を得ることができます。
弊所が認定経営革新等支援機関の認定を受けることで、お客さまは補助事業や助成金制度を利用する際に、確認書の提出が可能になるというメリットがあります。
これにより、お客さまが経営革新に関連する支援策を活用しやすくなり、資金調達や技術開発などのプロジェクトをより円滑に推進することができます。
私たちは中小企業の成長と発展を心から応援しています。
中小企業は日本経済の基盤であり、地域社会の活性化にも大きく貢献しています。
私たちの事務所は、中小企業の皆さまが持つ潜在能力を最大限に引き出し、持続的な成長を実現するため、今後も積極的に中小企業のサポートに取り組んで参ります。
https://www.ninteishien.go.jp/NSK_CertifiedRecordView?id=a0D2r000004hGK2EAM
2023年6月21日 / 最終更新日時 : 2023年6月21日 所長 お知らせ
6月16日、念願叶って、初めて租税教室のメイン講師を務めてきました。
興奮と緊張が入り混じったデビュー戦となりましたが、この新たな挑戦にワクワクしています。
昨年は補助講師として、メインの講師のサポートをしていましたが、今年はついにメイン講師デビューしました。
そもそも、なぜ私が租税教室に関心をもったかというと、私が日頃から大切にしているSDGs(持続可能な開発目標)の一つである「質の高い教育をみんなに」に貢献したいという思いからです。
私のこれまでの経験と知識を活かし、将来を担う子供たちのために、教育の場で少しでもお手伝いしたいと考えていました。
授業にあたっては、できるだけ生徒の皆様が分かりやすいような授業を心がけています。
また、生徒の皆様が気軽に質問や意見を述べられるよう、アットホームな雰囲気になるよう頑張ったつもりです。
私としては、生徒の皆様が、授業終わった後に税金の理解を深め、なぜ税金という制度があるのかを考えるひとつのきっかけになれば、と考えています。
また、生徒の皆様の中から、近い将来、積極的に申告納税制度について提言していける人材の育成に貢献できれば、これに勝る喜びはありません。
初めての講師として、私自身もたくさんの学びを得る機会となりました。
普段は海千山千の経営者の方々とのやり取りが中心ですが、租税教室での小学校の生徒との交流を通じて、新たな視点や考え方を得ることができました。
この経験を通じて、私自身も成長し、より良い税理士としての活動を展開していけることを願っています。
最後に、私の初めての租税教室の講師デビューについて、皆さんのご支援と応援があったからこそ、実現することができました。心から感謝申し上げます。
今後も租税教室の活動を続けながら、税金に対する理解を広めるお手伝いができればと思います。
2023年6月16日 / 最終更新日時 : 2023年6月16日 所長 お知らせ
東京都の狛江市で2023年8月9日に待ちに待った花火大会が開催されます。
コロナ明けの象徴ともいえるイベントだと思いますので、今からとても楽しみです。
狛江市花火大会は、地元の人々や近隣にお住いの方々による人気イベントとして知られています。
川沿いの会場で行われるため、川面に映る花火がなんとも言えない情緒を醸し出します。
有料観覧席もあるので、席取りをせずにじっくり鑑賞したい方は、チェットを買って楽しむのもありですね。
詳細は、狛江市観光協会のホームページをご参照下さい。
狛江市観光協会
https://www.komae-kankou.jp/
2023年のゴールデン・ウィークの営業時間は、以下になります。
4月29日~30日 お休み
5月1日(月) 営業時間 9:00 ~ 18:00
5月2日(火) 営業時間 9:00 ~ 18:00
5月3日~7日 お休み
なお、メールによるお問い合わせは24時間365日受け付けております。
2023年3月24日 / 最終更新日時 : 2023年3月24日 所長 イベント
確定申告もようやく落ち着いて、新しいことを始めたくなる春の季節に、相続相談会を開催することになりました!
4月2日(日)に、狛江市中央公民館にて開催いたします。
しかも今回は、二子玉川で開業されている弁護士の松山先生との共同開催となりました。
相続に関する法務、税務のお悩みを解消するチャンスです。
相談料は無料ですので、ぜひこの機会をご活用下さい。
ご予約される方は、下記のお電話番号にお電話にてお申込みをお願い致します。
03-5761-5795
※土日も受け付けています。
2023年2月2日 / 最終更新日時 : 2023年2月2日 所長 イベント
1月26日に狛江市商工会にて、インボイスセミナーを開催させて頂きました。
当日は寒い中、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
セミナー後のアンケートを拝見させて頂いたのですが、大変分かり易い等のお声を頂きほっとしています。
私の拙い説明から、もう少し辛口の評価もあるかと覚悟していたのですが、おそらく参加された方々が優しい方ばかりだったのだと思います。
今年はインボイス元年ということで、当事務所では特にインボイスに力を入れて取り組んで参ります。
インボイスセミナーの出前開催も行いますので、業界や地域でインボイスセミナーを開催したい、とお考えの方がいらっしゃましたら、右上のお問合せフォームよりお気軽にご連絡下さい。
2023年1月14日 / 最終更新日時 : 2023年1月14日 所長 お知らせ
1月26日(木)に狛江市商工会にて、インボイスセミナーを開催させて頂くことになりました。
昼の部、夜の部の2回開催になります。
会場の関係から、各回15名様の定員となります。
下記のリンクの申込書を狛江市商工会宛へFAX頂くか、メールにてお申し込みをお願い致します。
今回のセミナーでは、特に以下のことをお話しようと思っています。
消費税にこれまでご縁のなかった、免税事業者の方を想定して、消費税の基礎からインボイスを分かり易くご理解頂く内容となっております。
ぜひ、ご参加下さい。
2022年12月30日 / 最終更新日時 : 2022年12月30日 所長 お知らせ
旧年中は大変お世話になりました。
当事務所は、12月31日から1月3日まではお休みとなります。
営業は1月4日からになります。
令和4年2月に狛江の地に開業して、なんとか無事に年を越すことができました。
これもひとえにお客さま、関係各所のみなさまのお陰です。
令和5年は当事務所の設立2年目となります。
飛躍の年にして参りますので、一層のご支援・ご鞭撻を賜りますよう、お願い致します。
2022年12月20日 / 最終更新日時 : 2022年12月20日 所長 お知らせ
M&Aアドバイザリー業務に取り組まれている、ハイディールパートナーズ株式会社様のサイトに、当事務所が紹介されました。
紹介記事は↓
https://hideal-p.com/kobuki-tax/
当事務所では、M&Aや事業承継などにも対応しています。
ただし、M&Aや事業承継については、税務・会計に関すること以外にも、事業が移管した後も安定して経営を続けていくための体制づくりや、移管後の従業員様の雇用など、対応すべきことがたくさんあります。
そのような場合に、M&Aを専門としているハイディールパートナーズ様にご協力頂くことで、税務・会計サービスと合わせた最適なM&A、事業承継を実現します。
【ハイディールパートナーズ株式会社】
https://hideal-p.com/chukai-list/
無理に当事務所単独で対応せず、外部の専門家の協力を仰ぎながら、お客さまのニーズに対して最適なご提案が可能な点は、当事務所の強みです。
代表の赤羽様は、一貫して組織再編分野でキャリアを積んでこられた方で、とても頼りになります。
学習塾や旅行代理店といった、比較的小規模なM&A、事業承継についても対応していますので、少しでもお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
2022年12月16日 / 最終更新日時 : 2022年12月16日 所長 イベント
先日は、武蔵府中青色申告会にて、決算書の作成のしかた、確定申告書の書き方に関する勉強会の講師を務めてきました。
講義は午前と午後の2回に分けて行われたのですが、午後の部は昼食後ということもあって、眠くなる受講生の方もいるかな、と懸念していました。
しかしながら、私の懸念は杞憂に過ぎず、皆様熱心に講義を聞いておられました。
受講生の方々は、普段からご自分で帳簿を付けて、会計についても興味がある方が中心ということもあるのか、とてもまじめな方が多いという印象でした。
これから確定申告シーズンに向けて、税務相談の機会も増えてきますが、体調管理に気を付けながら、納税者の方々をサポートしていこうと思います。
2022年11月29日 / 最終更新日時 : 2022年11月29日 所長 イベント
今年の6月頃から、明星大学と多摩信用金庫が、次世代の会社経営者向けに毎年共同開催しているプログラム「TAMA NEXTリーダープログラム(後継者塾)」に税理士として参加していました。
この度、無事にプログラムが終了し、明星大学と多摩信用金庫より感謝状を頂きました。
TAMA NEXTリーダープログラム(後継者塾)とは、明星大学と多摩信用金庫が多摩地域の次世代の経営者を育成するため、実践的な講座を通じて「マネジメント能力」と「財務知識」を身に付けるプログラムになります。
今年で14回目で、すでに203名の卒業生を輩出しているとのことです。
公式のサイトは↓になります。
https://www.tamashin.jp/business/support/shoukei_nextleader.html
受講生は、多摩信用金庫のお客さまで、事業承継によって次の経営者になることが見込まれる後継者の方が中心となります。
「マネジメント能力」については明星大学が、「財務知識」についてはTKC全国会に所属している税理士が担当することになっており、今回もTKC全国会の活動の一環として参加させて頂きました。
当プログラムの目玉は、受講生である後継者ひとりひとりにTKCの税理士がマンツーマンで寄り添って、会社の決算書の見方について説明したり、事業計画書を一緒に作成するといった、税理士による手厚いサポートになります。
税理士にとっても、若手の経営者がどのようなことを考えているかや、多摩地域の中小企業の経営者と知り合う良い機会となるため、個人的には参加して本当に良かったと思いました。
財務諸表が全く分からない受講生の方からの素直な質問に対して、答えに窮することもあったため、自分自身が何を理解していて、何の理解が不足しているのかを確認する良い機会になりました。
素人の方にも分かり易く説明できることがプロだと思いますので、今後もしっかり勉強していきたいと思います。
今回、立派な感謝状を頂きましたが、このような機会を頂いた明星大学と多摩信用金庫に、むしろ私が感謝状を書きたいくらいの良いプログラムだと思いました。
地域の大学や金融機関といったリソースをうまく有効活用して、これからも中小企業の発展に貢献して参ります!
2022年11月15日 / 最終更新日時 : 2022年11月15日 所長 イベント
11月11日から17日は、税を考える週間です。
15日は、京王線調布駅で開催された、東京税理士会武蔵府中支部による相続税の無料相談会に参加してきました。
確定申告が近いということもあって、相続税に限らず、所得税や消費税など幅広い税目のご相談に対応しました。
駅構内の臨時の会場にも関わらず、相談会に来て頂いた納税者の皆様には感謝です。
これからいよいよ本格的に確定申告時期に突入し、相談会などへの参加も増えてくると思います。
当事務所は昨年2月に開業しましたが、今年の繁忙期には乗り遅れてしまい、ほぼ何もできないまま3月15日を迎えてしまいました。
実質的には、今年から来年3月までが、開業後、初の繁忙期となります。
体調管理には万全を期しながら、納税者の皆様のご期待に沿えるよう、気合を入れて頑張ろうと思います。
2022年10月30日 / 最終更新日時 : 2022年10月30日 所長 相続
ご縁があって、11月5日に杉並区にて無料の相続相談会を開催させて頂くことになりました。
相続税の申告についてはもちろんのこと、生前の相続税対策や遺産分割など、相続に関することなら何でもお気軽にご相談下さい。
完全予約制のため、まずはお電話にてご予約をお願いします。
電話番号:03-5761-5795
※ご予約のお電話は土日祝日も受け付けています
お電話番号のおかけ間違いにご注意下さい。
2022年10月24日 / 最終更新日時 : 2022年10月24日 所長 イベント
東京税理士会の武蔵府中支部では、所管する自治体の法律相談会等に税理士を派遣しています。
先週は、派遣事業の一環として、狛江市の市民総合相談会に参加してきました。
私はこれまでも色々な相談会に参加していますが、参加するたびに新しい発見があり、勉強になります。
当然ですが、相談者様の置かれた状況はひとつとして同じものがありません。
相談者様が何に悩んでいるのかをしっかりと聞き出して、法律にのっとって適切に対処できるようにアドバイスを行います。
お悩みの内容によっては、あまり接する機会のない税法の特例などもあり、その場でしっかりと調べながら回答します。
相談が終わった後「相談に来て、悩みが解決してすっきりした。ありがとう。」と言われると、とてもやりがいを感じますね。
今年も残すところ2か月強と、確定申告まであと少しとなりました。
自治体に限らず、色々な場所で開催される相談会に参加する機会も多くなると思いますが、納税者の期待に応えられるよう、独立した公正な立場で、しっかりと相談に答えていきたいと思います。
2022年10月2日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 所長 消費税
お客さまからインボイスについてお問合せを頂くことが多くなって来ました。
実際に運用が始まるのが令和5年10月1日、登録の申請期限が令和5年3月末と残り半年に迫ってきたことで、ようやく今から動こうという方も多いようです。
基本的な消費税の仕組みや、法律用語、制度自体については国税庁の下記のユーチューブ動画、パンフレットをご参照下さい。
最初にユーチューブ動画を見た後で、詳細についてはパンフレットを確認された方が理解が進みます。
適格請求書等保存方式の概要 |
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/0020006-027.pdf (国税庁パンフレットへリンクします) |
インボイス制度が事業者の方々にとっていまいち分かりにくいのは、各事業者が取引しているお客さまや仕入業者によって取るべき対応が異なる、という点にあります。
同業者が集まって情報交換した場合でも、各社の取引先が異なるため、自社目線で判断していくことが必要になります。
以下では分かり易さに重点を置いて、一般的な原則論でまとめてみました。
1.課税事業者(基準期間の課税売上高が5,000万円超)
このパターンの場合、適格請求書発行事業者の登録申請をまず行いましょう。
令和5年3月末までに登録申請手続きを行って、国税庁のホームページを参考にしながら、社内で発行する請求書等を要件に該当するフォーマットに順次置き換えていきましょう。
また、仕入先が適格請求書発行事業者か否かを把握していくことが必要になります。
この確認作業は、手作業で行うことは実質的に不可能だと思いますので、会計システムなどでの対応が必要になります。
2.課税事業者(基準期間の課税売上高が5,000万円以下)
こちらも、まずは適格請求書発行事業者の登録申請を行いましょう。
1.の事業者と異なるのは、簡易課税の選択を検討する必要がある点です。
インボイス制度において、簡易課税制度を選択する最大のメリットは、1.の事業者が行わなくてはならない仕入先ごとの適格請求書発行事業者の確認作業が不要になる点です。
売上高に応じた仕入税額控除額が自動的に決まるため、仕入先が適格請求書発行事業者か否かが影響しなくなります。
ただし、自社が発行する請求書などのフォーマットを適格請求書に変更する作業は必要になりますので、こちらの作業は粛々と進めましょう。
3.免税事業者(お客さまが課税事業者中心)
インボイス制度の導入で一番悩ましいパターンが、自社が免税、得意先が課税事業者というこのパターンになります。
基準期間の課税売上高が1,000万円以下のフリーランスのライターさんや、ひとり親方などがここに該当します。
適格請求書発行事業者の前提は課税事業者となりますので、選択するとなると消費税の納税義務が否応なしに発生します。
得意先との関係性や、消費税額の計算の手間、納税資金の準備など影響が大きいので、よく考えて判断する必要があります。
仮に、適格請求書発行事業者になることを選択した場合は、当然ながら2.の簡易課税制度を検討することが必要になります。
4.免税事業者(お客さまが免税事業者中心)
一般消費者がお客さまの中心となる、飲食店や美容室などがここに該当します。
一部の得意先に大口の課税事業者がいない限り、基本的には免税のままでいくのが自然だと思われます。
インボイス制度は、適格請求書発行事業者になるのか、ならないのかを納税者に委ねています。
このため、課税事業者だけど、適格請求書は発行しない、という選択も当然あり得るわけです。
また、3.の免税事業者だけどお客さまは課税事業者が中心、といった方が適格請求書を発行しない場合は、どのような影響が出るのでしょうか。
実際に運用が始まってフタを開けてみないと分かりませんが、現時点で想定される事態を考えてみます。
取引先から選択を迫られる可能性がある
最初に押さえておくべき事実として、適格請求書以外の請求書については、令和5年10月1日以降、仕入税額控除を一部受けることができなくなります。
一部というのは、令和8年9月までは80%、令和11年9月までは50%まで仕入税額控除を認める経過措置期間が設けられているためです。
逆に言えば、適格請求書以外の請求書では、令和5年10月から令和8年9月までの間は、20%の仕入税額控除を受けることができない、ということになり、その分、消費税を多く納めなくてはなりません。
このため、令和5年10月1日以降は、課税事業者については、適格請求書を発行できる事業者との取引を優先するインセンティブが働くことになります。
もし御社がお客さまにとって大切な仕入先で、取引量もそれなりにある場合は、適格請求書を発行して欲しい、つまりは適格請求書発行事業者になって欲しい、と依頼される場合も考えられます。
また逆に、御社が課税事業者の場合は、当然ながら適格請求書による仕入税額控除の方が有利なため、仕入先に適格請求書を発行して欲しい、と思うことは自然なことです。
上記のような場合には、取引先とよく協議することが必要になります。
ちなみに「貴社は免税事業者だから、貴社とは取引をしない」と言ってしまった場合、優越的地位の濫用で独占禁止法に抵触する可能性がありますので、注意が必要です。
適格請求書等保存方式の概要 |
免税事業者及びその取引先のインボイス制度への対応に関するQ&A Q7 https://www.jftc.go.jp/dk/guideline/unyoukijun/invoice_qanda.html |
冒頭の繰り返しになりますが、インボイス制度の難しさは、自社が課税・免税であるかの違いに加えて、取引先が課税・免税であるか、また、取引先との取引量や力関係によって取るべき対応が異なってくる点にあります。
自社が課税事業者、相手も課税事業者である場合を除いて、取引内容や税額への影響も考慮し、慎重に判断していく必要があります。
不明な点や疑問点がある場合は、顧問税理士に相談しましょう。
2022年9月15日 / 最終更新日時 : 2022年9月22日 所長 イベント
以前、このブログでもご紹介させて頂きましたが、私は商工会青年部活動の一環として、青年経営者の主張大会に参加しています。
前回の記事はこちら ↓
今回は、関東ブロック大会が新潟県長岡市で開催され、狛江市商工会青年部の代表として主張をしてきましたので、レポートしたいと思います。
商工会青年経営者の主張大会は、地区大会で選抜された人が次のブロック大会、ブロック大会で選抜された人が、最終の全国大会へ進む制度になっています。
私の所属する狛江市は東京都商工会連合会に所属していますので、東京大会で選ばれた人が、次の関東ブロック大会へ進むことになります。
私は前回の東京大会を突破し、今回の関東ブロック大会へコマを進めることができました。
主張の内容や発表の仕方については前回と同様ですが、ここで選ばれれば次の全国大会に出場できるということもあり、私も含めて発表者はかなり気合が入った様子でした。
今回の発表では、前回の反省を踏まえ、なるべくゆっくりと、そしてはっきりと話すように努めました。
他の参加者の発表を聞いていると、一部の方はかなり緊張しているせいか、早口になっている方もいて、この点は特に気を付けるようにしました。
発表時間は5分間で、最初の方はイメージ通り、しっかりとした話し方ができていたのですが、最後の残り1分のところで噛んでしまい、焦って改めて言い直してしまうなど、完璧な発表とはなりませんでした。
結果は案の定、落選となってしまい、次の全国大会へ進むことはできませんでした。
サラリーマン時代は、大勢の前で話すといってもせいぜい社内の会議程度で、今回のように大半が顔も知らない人ばかり、といった場所で話す機会はありませんでした。
税理士にとって、人前で話すことも含めたプレゼンテーション能力は非常に重要な能力だと考えていますので、今回のような機会を頂いて、本当に良かったと思います。
実際に発表してみないと、自分の発表のどこがダメなのかは分からないので、実践あるのみですね。
結果は残念ですが、これが私の今の実力ですので、今後も研鑽していこうと思います。
応援して下さった狛江市商工会青年部のみなさま、ありがとうございました。
2022年9月11日 / 最終更新日時 : 2022年9月13日 所長 お知らせ
ホームページ上では全くアピールできていませんが、実は大和ハウス工業様(以下、大和ハウス)と当事務所は業務提携しています。
開業半年の個人事務所が、建築業界トップの大和ハウスと提携するのもおかしな話だとは思いますが、こちらもTKCの支部例会でご紹介を頂いたご縁になります。
先達が築き上げてきた信頼関係に、100パーセント乗っかる形ですね。
今回は、半日で2か所の物件を見学させて頂くスケジュールでした。
1件目は、ABCハウジングワールド立川にある大和ハウスのモデルルームを見学しました。
1階が店舗となっており、2,3階が住居の作りになっています。
コロナ禍で最近は自宅兼事務所のニーズが増えているそうですが、さすがにモデルルームだけあって、恐ろしくリッチな作りでした。
モデルルームの外観
2階ダイニング
こちらはあくまでご参考、といった感じですね。
2件目は、立川で現在分譲中の、セキュレア立川柏町の開発現場を見学しました。
今回は、こちらの見学がメインになります
開発面積約3,450坪の中に、スーパーマーケットとバーチャルゴルフ練習場、そして分譲住宅用地が43区画あります。
立川の不動産事情については全く知見がないですが、地価高騰で仕入れに困る不動産業者さんも多い中、よくこれだけの土地が出てきたな、というのが正直な感想です。
大和ハウスでは地主さんのメリットと地域貢献の双方を満足させるような街づくりを行っているとのことで、今回の開発も事業用地と住宅用地を分けて開発することで、地主さんのニーズに応えたとのことでした。
また、住宅の敷地内には公園を2つ造成して、立川市に返還しているそうです。
SDGsが叫ばれるご時世ですので、地域社会への目配りも大切ですね。
セキュレア立川柏町(現在開発中)
ここからはあくまで個人的な見解ですが、現在の不動産価格はかなり高いと思っています。
ただ、これから価格が下がっていくかというと、それは正直微妙なところかと。
世界的な物価高が問題になっていますが、不動産投資はセオリー上では、インフレ対策の投資戦略のひとつになっています。
モノの値段が上がっていく、ということは裏を返せばお金の価値が下がっていく、ということになりますので、お金を借りて不動産を買う、というのは合理的な投資というわけです。
ただし、日本は相変わらず異常な低金利政策を採用していますが、米国や欧州は完全に利上げ・インフレ退治モードに切り替わっています。米国の金融引き締めが波及してくれば、物価高はいずれ抑え込まれるでしょう。
ただ、それがいつになるのか、物価が落ち着く水準はどれくらいかを予測するのは不可能で、タイミングを見極めるのが至難の業といえます。
また、今回見学した物件のように、自分で住むための不動産は、投資用不動産と異なり、単に金銭的な物差しだけで価値を測ることができない点は留意した方が良いと思います。
自己居住のための物件は、オーナーさんの価値観が大きく反映されるので、たとえ価格が高かったとしても、オーナーが満足していればそれで良いという面が、投資用物件と大きく異なります。
以前勤めた会社では「バブルで(自宅を)高値づかみしちゃったよ~(笑)」という上司がいましたが、普通に幸せそうでした。
よく、賃貸派か購入派か、という議論をネットで見ますが、個人の価値観の違いなので結論は永遠に出ることは無いでしょう。
今回の見学会で改めて知ったのですが、現在は変動金利で0.3パーセント前半の住宅ローンがあるそうです。
いくら低金利とはいえ、上場企業でも0.3パーセントで新たに借り入れを起こすのはなかなか難しいと思います。
そう考えると、手元資金が無い場合でも、土地と個人の信用を担保に低利で大きな借り入れを起こすことができる住宅購入は、賃貸派であっても一考に値する投資戦略と言えると思います。
見学後の懇親会では、大和ハウスのご担当の方とお話をする機会がありました。
その方とのお話の中で、近年の地価の高騰で、このままだと相続税対策のために泣く泣く家を売らなければならない、とう資産家の方のお話をお伺いしました。
最終的には、大和ハウスが提携している税理士と一緒に対策したことで、家を売らずに済んだそうです。
相続の難しいところは、家族構成やオーナーの意志、そして不動産とその他の財産の構成が同じケースは一つも無いため、お客さまごとにフルカスタマイズが必要な点です。
当事務所では大和ハウスはもちろんのこと、TKC全国会や他士業との連携を通じて、お客さまにとってベストな提案を行うことが可能です。
所長自ら、お客さまと一緒になって、お客さまにとって最大のメリットがあるご提案をさせて頂きます。
相続や資産活用についてのお悩みは、当事務所へご相談下さい!
2022年8月8日 / 最終更新日時 : 2022年8月8日 所長 お知らせ
8月吉日、事務所を移転しましたので、ご報告致します。
移転先の住所は以下になります。
〒201-0004
東京都狛江市岩戸北4-10-13 KITAMI FLAT PART1 201号室
また、固定電話の番号も変更しています。
お問合せの際には、今後は以下の番号にお願いします。
03-5761-5795
小田急線喜多見駅から徒歩4分と、駅からのアクセスも良い場所になります。
1階がパン屋さんで、向かいには沖縄県国際交流・人材育成財団の寮があります。
当事務所にお越しの際は、2階に貼ってある大きな看板が目印になりますので、どうぞよろしくお願いします。
ちなみに1Fのパン屋さんはとても美味しいのでお勧めです。
私の個人的な一押しは食パンで、とても柔らかくて香りが良く、子供たちも喜んで食べます。
毎週末、この食パンを買いに行くのですが、昼頃には売り切れていますので、ねらい目は開店直後ですね。
開業後、半年を経てようやく念願の事務所移転の夢を叶えることができました。
これまでは自宅兼事務所でしたが、晴れて自分の事務所を構えることができ、とても嬉しく思います。
自宅兼事務所だと、お客さまをお招きすることができない上、集中して仕事をすることが難しかったりするので、開業直後から事務所を移転することは決めていました。
狛江市はなかなか事業用の物件が少ないのですが、たまたまご縁があって、今回の事務所を賃貸することができました。
半年というのはひとつの節目だと思いますので、開業後の半年間をここで振り返りたいと思います。
税理士が独立開業する場合、前の事務所からお客さまを引き継いで開業される方もいますが、私の場合はそういった引継ぎは一切なく、まったくのゼロスタートでした。
お客さまなし、コネなし、金なしからのスタートで、正直、大きな不安を抱えながらのスタートでした。
また、私の事務所の方針として、お客さまの経理資料をお客さまの代わりに入力するといった、いわゆる「記帳代行」は行わない、というものを掲げていました。
仕訳の起票は必ずお客さまに行って頂く、という方針について、果たして世の中のニーズはあるのか、という不安も大きかったです。
今考えれば、独立前に勤務していた会計事務所は記帳代行が中心の会計事務所でしたので、世の中にどれほど自分で仕訳を起票できるお客さまがいるのか分からなかった、というのが不安の原因だったと思います。
ただ、この不安は杞憂に過ぎず、自分の商売の帳簿は自分でつける、足元の計数をしっかり把握して、将来を見据えて事業を発展させていく、という経営者の方は少なからずいることが、この半年間で分かってきました。
もちろん、私の運が良くて、色々な方とのご縁を頂くことができたことも大きかったと思います。
狛江市商工会の青年部や、TKC、税理士会の活動に加えて、税理士紹介会社などのWEBサイトについても積極的に活用して、幅広く活動したことが功を奏したのかな、と思いました。
最初から門戸を狭くしてターゲットを絞るのではなく、幅広く色々な方とお会いして、その中からニーズにお応えできそうな方をサポートしていく、というスタンスが自分には合っていると思うので、今後も続けていこうと思います。
事務所の経営を安定軌道に乗せるまでにはまだ時間がかかりそうですが、これからも中小企業、個人事業主、そしてスタートアップ企業の支援を通じて社会に貢献していきたいと思います。
今後はインボイス制度や電子帳簿保存法など、ますますIT化が進んで行くと思いますので、この点については私もしっかりと勉強してお客さまをサポートしてきます。
なお、まだまだ余力がありますので、税理士をお探しの方、確定申告や決算、相続についてお悩みの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談下さい。
日本の中小企業が元気になることで、日本全体が活性化する、そんな社会を経営者の皆様と一緒に目指していきたいですね。
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2022年7月4日 所長 イベント
昨日は、東京都商工会青年部連合会の主張大会に参加してきました。
今回は主張大会の内容について、ご報告します。
私は狛江市商工会の青年部に参加させて頂いているのですが、その青年部のイベントの一環として、青年経営者の主張大会というものがあります。
この主張大会は、全国の各市町村に存在する商工会青年部から主張者を選出して、青年部活動や経営体験について皆の前で発表を行う、というものです。
狛江市商工会青年部は、東京都の商工会青年部連合会に所属していますので、同会が主催する大会に、私が主張者として参加してきました。
この東京大会で入賞した主張者は、関東ブロック大会、全国大会へと進んでいく仕組みです。
高校のインターハイのようなイメージですかね。
今回の大会は、立川パレスホテルの大きな会議室を貸し切って行われました。
昨年はコロナ禍の影響から、かなり人数を限定しての開催となったそうです。
今年は緊急事態宣言が解除されていることから、人数制限をやや緩和しての開催となりました。
コロナ前は応援の方を含め、大勢の方が参加されて、大変な盛り上がりを見せる大会だったようです。
早くそのような状況に戻れると良いですね。
会場の様子
私はまだ商工会に参加して日が浅いため、主張内容については青年部のメンバーと何度も打ち合わせを行い、直前まで推敲を重ねました。
主張の内容は、昨年に青年部が実施した、狛江市のフードドライブについての紹介となりました。
私の順番は最後から3番目と、登壇が遅いということもあり、当初は他の主張者の話を聞きながら、のんびり構えていました。
しかし、いざ舞台の袖で待機するタイミングになって、急に緊張しだしました。
緊張は最後まで解けることはなく、一生懸命時間内に原稿を読んで終わり、という本人としては10点中5点くらいの発表になってしまいました。。
人前で話すことは比較的慣れている方だとは思いますが、ホールのような場所でかしこまって話す経験は多くなかったため、もっと場数を踏んで慣れておくことが必要かと思いました。
今回参加した感想としては、主張大会はもちろん、その後の慰労会も含め、地域の色々な方と交流する良い機会になり、参加して良かったと思います。
また、順番待ちの間に、他の主張者の方の発表をたくさん聞くことができました。
主張者のほとんどが、経営者や個人事業主ということもあり、経営にまつわる苦労話や青年部を通じての活動など、私自身にとっても身近で考えさせられる内容が多かったように思います。
皆それぞれ悩んで工夫して、それでも上手くいかないけれど、あきらめずにチャレンジを続けているんだな、と励まされました。
よく、経営者は孤独と言われますが、青年部活動を通じて、同じ経営の悩みを共有できる同世代の方々と出会えることは、とても貴重な機会だと思います。
私の経営者としてのキャリアはまだ始まったばかりですが、先輩経営者の方々の背中を見ながら、精進していこうと思います。
※今回の発表の様子は、Youtubeにいずれアップロードされるそうなので、アップロードされたら改めてご紹介させて頂きます。